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を観た。
以前レンタルビデオで観たこともあるので2回目になります。

原題は Bicentennial Man - 二百年続く男。
Bicentennial Man (1999)

I, Robot を書いたアイザック・アシモフの短編が原作の映画。
お手伝いロボットがひょんな拍子から自我を確立し、自らの創作活動や、人間と同等の扱いを求めるようになるという、古典的なストーリー。
というか、そもそも原作がロボット物としては古典中の古典、オリジナル中のオリジナルですね。

現在でも人間の身体的特徴、運動能力をある程度模すことはできていますが、人間の複雑な「心」を模すことができるようになるのは現実的にはまだまだ先だと思います。
また人間が真に人間「的」な物を作ることには倫理的にも社会的にも難しい面があります。
しかし面倒な話は抜きに、ロマンがあるし、これは映画としてはとても面白く作られています。

創造性を持つロボットができたならば、その創造性は開発者の思想を元に産まれているのだから開発者の思想を超えることはないんじゃないか?
でも、人間の創造主は人間の現在に至るまでの創造性を全て予見できていたのか?出来ていないのであれば、同じ事がロボットでも起こりえるんじゃないか?
などと想像が膨らみます。

ロボット三原則を当然の如く最優先に守りながら行動しているロボットが、最終的には人間らしさを得、人間として認められて、ロボット三原則を破る行動に出るのは泣かせます。

途中ロボットを製造した会社としてでてくるロボティクス社は Oracle 本社が出てきます
データベースのアイコンを並べたような前衛的なデザインの Oracle 本社は先進的なロボットを開発する会社のモデルとしてはぴったりですね。
未来のサンフランシスコの町並みもちょっと興味深いです。


Google Maps - Oracle 本社


ところでリトル・ミスに貰った子犬のぬいぐるみ、Woofy はどこへ行ったのかしら?
置きっぱなしの伏線のような気が・・・。




最近他に観た映画:
それでも僕はやっていない
プラダを着た悪魔
魅惑のアフロディーテ
博士の愛した数式
日本以外全部沈没
17歳のカルテ
麗しのサブリナ

WOWOW

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