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252 生存者あり

を観た。
12月6日全国ロードショー映画「252 生存者あり」公式サイト

- 内容
巨大台風が首都圏を襲い、元ハイパーレスキュー隊員とその娘ほか3名が新橋地下に閉じこめられて・・・というお話。
トンデモナイどんでん返しなどはなく「危ないキャー!」→「ホッ、間に合った」の連続。スタンダードな災害・パニック物。
映像はなかなか迫力があり、鉄砲水が流れてくる様子など圧巻です。
お台場のフジテレビのボールが外れて転げているシーンがありますが、製作が日テレのためでしょうか。遊んでますね。

- ロケーション
新橋地下には使われていない廃駅があり、以前チラっとテレビで観たことがありました。また以前虎ノ門〜新橋界隈で働いていており新橋が舞台のこの映画、ちょっと興味がありました。新橋地下や地震と台風で陥没してしまった新橋前SL広場のセットなどなかなか良くできています。
災害物は臨場感を出すためか手持ちカメラでぶれまくりが多いですが、この映画はクレーンやステディカムを多用しており酔いにくいです。

- 俳優
山田孝之がわけありなひねくれた役を演じていて電車男の主人公とは違う面を見ることが出来ました。
主演の伊藤英明坂口憲二はあまり見分けがつきません。
気象予報士役の香椎由宇緒川たまきは見分けがつきません。


パニック物が好きな方、新橋駅をご利用の方にはお勧めです。

関連リンクと最近観た映画:
見学に行ってきた。 : 幻の新橋駅に行ってきた
電車男 - 侍ズム
Wall・E - 侍ズム

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Wall・E

を観た。
WALL・E/ウォーリー

人間がいなくなった地球で700年間もごみ掃除をしつづけるロボット、WALL・Eの話。

ごみの中から自分の気に入った物を見つけてはコレクションに加えるというロボットのくせにお茶目なヤツ。

どうして地球から人間がいなくなったのか、そして突然現れるクリオネ型のロボット、イブの秘密などがテンポ良く説明されていき、ハラハラドキドキの97分です。

大人も子どもも楽しめる素晴らしい作品です。

2001年宇宙の旅をなぞらえた箇所(※)がいくつかあり、特にSF好きにはお勧めです。

関連記事:
2001年宇宙の旅 - 侍ズム


- WALL・Eの相棒の名前(劇中で名前は出てこなかった気がするけれども、公式サイトに載ってた)
- auto のデザイン
- 船長が立ち上がるところ

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